Brook Waimarama Sanctuaryを訪ねました。
かつて100年以上昔に、市内に水を供給するためのダムが造られた場所ですが
かつて100年以上昔に、市内に水を供給するためのダムが造られた場所ですが
2007年から周囲の山一帯を保護区にするためのプロジェクトがスタートしました。
広さは700ヘクタール、沖縄でいうと粟国村と同じくらいの広さです。
市の外れに、これほどの自然が残っているというのは驚きです。
広さは700ヘクタール、沖縄でいうと粟国村と同じくらいの広さです。
市の外れに、これほどの自然が残っているというのは驚きです。
さて、ここでは、現在ある試みが行われようとしています。
それは、この公園の周囲にフェンスを設置し、害獣を完全に排除し、NZ本来の野鳥の生態系を回復させようとしているのです。
それは、この公園の周囲にフェンスを設置し、害獣を完全に排除し、NZ本来の野鳥の生態系を回復させようとしているのです。
まさに、沖縄のやんばるで行われているマングース対策と同じです。
NZでは、国鳥のキーウィ(NZ版ヤンバルクイナ)をはじめ、多くの野鳥がポッサム(NZ版マングース?)などの害獣に襲われ、生息数が脅かされていることが問題化しています。
そのため、この公園では、害獣を完全に排除したサンクチュアリーを
形成しようとしているのです。
そのため、この公園では、害獣を完全に排除したサンクチュアリーを
形成しようとしているのです。
で、我々学生たちが今日行ったのは、その害獣を駆除するためのトラップ作りです。
NZの国立公園でトランピングをすると、必ず一度はこういった仕掛けを目にします。
国立公園にあるトラップは、さすがにもっときれいですが…
現在は、こうして小学生から大人まで、環境学習の場所としても重要な役割を果たしているようです。
この写真、6才の男の子、トラップを上手に作って、可愛い笑顔ですが…
しかしこれも生態系を守るため。
害獣を駆除しない限り、本来の生態系は守れないのです。
害獣を駆除しない限り、本来の生態系は守れないのです。
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