2011年7月14日木曜日

Slang (スラング)

LOLって皆さん分かりますか?

私はNZに来るまで知りませんでした。フェイスブックやチャットで
こちらの若者からある程度の年代の方まで頻繁に使う表現です。

意味はLaughing Out Loud。つまり「大笑い」。日本語の(笑)といった表現です。

NZに限ったことではないと思いますが、特に10代から20代の若者は
日常会話のほとんどをこうしたいわゆるスラングで済ませているようで
こんな英語を学んでいなかった私は、もっか勉強中です。

以下、スラングの例ですが…

Bro------------Brother 親しい人を呼びかける時にHi, Bro!と使われます。オーストラリアなどのmateと同じですね。

Yea…Na------Yes…No これもNZ独特の表現でしょうか。「いいよ、いや…どうかな…」と優柔不断な感じですね。

Sweet as
----Good

photo:news.com.au
Dunno--------I don't know.

Cazzie--------Broと同じ意味です。cousin(従兄弟)からきているようです。

Mean---------That's so mean!「いけてる」というところでしょうか。

Shit-----------本来はちょっと下品な捨て台詞ですが、実は結構いい意味でも使われてます。「クソすげー」といった意味でしょうか。

Sick-----------これも本来は「具合が悪い」というネガティブ表現ですが、「いけてる」という意味で使われているんだから、言葉って…

Narly----------「超いけてる」

Sup------------What's up?「どうしてる?」という挨拶です。

Allg------------All Goodの略です。Sup?→ Allg! という感じですね。

Mint------------Nice, cool「いけてる」ですね。この系統は表現が多いです。

Oi--------------人に呼びかけるときに使います。というかほとんど日本語ですね。授業中うるさい学生を先生がしかる時にも使われます。

ここにあげたものは、現在NZでよく使われているスラングのごく一部です。

同じ英語圏でも、その土地と時代によって、言葉も意味もちょっと異なると思います。

若者言葉といってもたまに年配の方なんかが、メールで突然「LOL」などと書いてくることもあるんです。なかなかクールなオヤジ、ということになるのでしょうね。

本来ネガティブな表現が、すごくポジティブな表現として使われているのもおもしろいです。
まさに日本語の「やばい」と同じでしょう。

難しいけど、やっぱり言葉っておもしろいですね。


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