2011年5月14日土曜日

「木を植えています。」


木を植えました。


場所は、Nelson市内から車で45分ほどのところにあるMotueka。


主催はDOCDepartment of Conservatin)といって
日本でいうと環境省のような組織です。


参加は、私たちNMITのAdventure Tourismの生徒約20人。




リクリエーション目的の公園のような場所です。
あいにくの雨でしたが、Wineberryなどの木を2時間ほどの間に200~300本植えました。

泥だらけになりましたが、それはそれでとても楽しい植樹でした。




記者時代、こうしたエコ活動の取材は山ほどしましたが
自分で植えたのは初めてかも。


このDOCですが、名前のとおり、ニュージーランドの環境保護やツーリズムの分野で
極めて大きな役割を果たしています。


今回のような環境保護活動だけでなく、国立公園や各種公園、景勝地などの管理を
行っていて、ニュージーランドの国内ではいたるところでDOCの名前を目にします。




今回はMotueka Rigeonの方々にお世話になりましたが、職員およそ30人から、夏の観光シーズンには40人ほどでエイベルタスマン国立公園カフランギ国立公園を含むネルソンエリアをカバーしています。




ニュージーランドでは、国立公園のトイレなどの施設が極めて清潔に保たれていますが
それも彼らの重要なお仕事です。


さて、本日植樹した木ですが、8年から10年で、大きな木に成長するそうです。
見にこられるかどうか分かりませんが、どう成長するか楽しみです。


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